2009年6月11日木曜日

おにいさま、あなたは堕落しました。

―と、言う名台詞もあったが、

(野暮なので原典はひくまい…と一度は思ったが、そういう問題でもないか。もちろん究極超人あ~る (5) (小学館文庫)である。)

もし今そう言われたら三択の答えは、
「たしかに堕落したかもしれない…」
しかあるまい。
つか、堕落してるよ実際。
正確には堕落しつづけているがそれを止める気が起きない、だがな。
安吾を呼んで涙したのは学生の頃だと思うが…隔世の感があるよ、まったく。

―とは言え、昼酒をあおって飲む打つ買うというでもなし、テロに走るでなし…怠惰なのは確かだが、仕事も一応はしてるしなあ。
堕落したとしても、高みを目指したとしても、到達できる所は誤差圏内ということか。

まあ、おかげで今日も無事に酒が飲めるワケだし、そういう意味では自分の矮小さを寿ぐとしよう。