2008年5月22日木曜日

"ストライク”完結!!

この世界と、一つの小さな恋を賭けて―
最後の戦いがはじまる。

ダブルクロス・リプレイ・ストライク3
天からの逆襲
(小太刀右京/F.E.A.R.)

2007年からスタートしたダブルクロス・リプレイ・ストライクがついに完結!
俯瞰してみると、三冊でホップ・ステップ・ジャンプ…とでも言いたいくらいバランスが取れている。
…まあ、わしが三冊大人買い&一気読みしたせいもあるかもしれんがな。

ダブルクロスの様々なステージを混ぜて遊ぶ、という趣向はTRPGファンなら誰しも考えつくところかと思うが―セールス的にもポイント高いよな(笑)―それが見事にはまってる。
プレイヤーの力量もあいまって、素適スパロボ状態。(←褒め言葉。)
ダブルクロスを知らない方は読んでみてはいかがであろうか…絶対にプレイしたくなるはず!

さらに奇才・田中天が演じる国見以蔵以外のPCと主要NPCはタイプの違う美少女揃い!
(正確に言えば違うが、そのキャラクターはストーリーのギミックに関わっているので割愛する)
メガネc/wポニテの天才少女、幼馴染オブ幼なじみなNPCヒロイン、ドジっ娘ロボ子に男装の麗人傭兵お姉さま、あーんど実は美少女だったサプライズ(?)キャラあり!
そして、ワシ的イチオシ真打…
モルガン・ル・フェイ!
カオスガーデン出身のドラゴンわらわロリっ娘である。
かつてアーサー王を導いた竜でネトゲ好き、という通なキャラ設定もさることながら、プレイヤーの三田”レンタマギカ”誠の引き出しの多さは流石としか言いようがない。
GMそっちのけで繰り出され、成長していくキャラクター設定は絢爛豪華。
もういっそ一本小説書いて下さいよーってなもんである。
トドメに石田ヒロユキ師の美麗で萌え萌え~なイラストが標準装備。
もう何も言うことは、ない!(笑)

しかし、特筆すべきはこれだけの素材を包める風呂敷が広げられるダブルクロスという世界の、そしてGM小太刀右京の力量であろう。
もちろん、プレイヤーも…田中天の真の凄さを見れるリプレイだと思う…ま、スリンガーの渋いプレイも捨てがたいが(笑)

まあ、モルガンさま萌え萌えっスよ、とアタマ悪い感じで〆マス。
とにかく楽しいリプレイでしたにょー。

2008年5月19日月曜日

曹魏の旗の下に♪

カク昭、という武将をご存知だろうか?
(なんでカタカナやねーんと思うのだが、僕の拙いパソコン知識ではいかんともし難い。)
第二次出師の表からはじまる孔明の北伐行において、要害・陳倉城を守り抜いた魏の将軍であり、コアな三国志ファン(特に魏ファン)の間では、スーパースター孔明に苦杯を飲ませたと言うところで名高い。
吉川三国志では王双に美味しいところ持っていかれた感があったが、横山三国志においては大活躍。孔明の繰り出す新兵器(笑)との戦いは後半の名シーンと言って良かろう。
とは言え、あくまで“コアな”武将であったはずなのだが…。
まさか、小説の主人公として登場するとは思わなかった(爆)

『ぼっちゃん 』(ISBN9784054036420)
(著/河原谷創次郎)

そう本日紹介する『ぼっちゃん』の主人公は我らがカク昭将軍なのだ!
新刊で入荷した時は、店内の三国志好きに触れ回ったものである。
みな、同じような笑みを浮かべてたが…「やるな」&「それにしても」が混じった感じの。
しかーし、
はっきり言って面白い!
どーせイロモノ、マニア受けだろうと思っていたが、この本でカク昭の名を初めて知った人でも大丈夫!(三国志の一般知識はないと厳しいか…?)
雰囲気を盛り上げるディティールの細かさはもちろん、様々なスキルを持ったキャラクター達が互いに助け合って城を守りぬく様は戦争ドラマの王道そのもの!
「大統領だってぶん殴ってみせらぁ!だが、飛行機だけは勘弁な。」
-の、ノリである(笑)
架空の息子の視点から書くことによって自然に魏側に感情移入させつつ、偏らない描写も好感が持てる。(孔明の扱い方が上手いと思うのだが、どうかな?)
合戦もの、軍記もの、そして三国志好きなら安心して読める佳作。
お値段に関しては…まあ、ご祝儀ということでな(笑)

2008年5月18日日曜日

ある日飲みやで

ある居酒屋で飲んでいた時の事、古い友人から「なぜ君は注文の間中愛想笑いを浮かべてるのかね?」と指摘されて赤面したことがある。
その日は体力的に不安があったので、不機嫌な顔に見えないようことさらに繕っていたので、端からは滑稽に見えたのもむべなるかな(笑)
まあ、横柄で不機嫌な客だと思われるよりは酒席の話題を提供した方が良い。
ちなみに言い返そうと思ったのだが、とっさに気の聞いた台詞が浮かぶわけもなく、
「愛想笑い…とは、ただの愛想笑いである」
と、全く意味の通らないことを口にして今度こそ本当に笑い者になったのであった、わはは。

自分が客商売をしているせいか、店員さんには気を遣う方ではあるのだが、たとえそれを忘れていても、自然と微笑くらいは出ていると思う。
お店にいるということはそれだけで楽しい事であるし、お店が営業しているということは実にありがたい事であるのだから。
この心情は、金もなく体力もつきかけた深夜に吉野屋を見つけたの時の「ここで営業してくれてありがとう」という感動の余熱だと思うのだが、少し考えてみれば、客だ客だと威張ってみても-そんな無様なことはしたことがないが-店がなければ物も買えず、店員さんが調理してくれなければ飯も食えないのだから、素直に感謝するのは当然であると思う。
さらに、同じ人間同士、礼儀を持って交わるのは当然以前の話だ。

そんな事を考えながら今日もコンビニで愛想笑いを浮べる男が一人(笑)
しかし、コンビニのレジ接客は反応しずらいのですにょー。

2008年5月17日土曜日

地獄と現実のはざまを

惨劇に巻き込まれた少年が一冊の本を手にしたとき、恐るべき儀式の幕が上がる。
そして―天使は現臨れた。

『ゾディアックゲーム』
(著:真じろう)

新人、という事で様々に甘さはあるが、ネタとしては大好物である。
死んだはずの少年が「貴方の星座の天秤」と名乗る少女とともに儀式と呼ばれる死のゲームに立ち向かう、という導入。

”ゲーム”の参加者である主人公のライバルや、そのほか使えそうな設定をバラまいて徐々に繋げていく手法は定石どおりだが、追加されてゆく”ルール”がスパイスになって飽きさせない展開になっている。
登場するキャラクターは類型的であるのも”ゲーム”の”ルール”―つまりは作品世界の謎を考える余裕を与えてくれて逆に好感が持てる。
特に、主人公とパートナーの天秤(と書いてリーブラ)は安心して感情移入できるタイプかな。

あらゆる意味で先が楽しみな作品。
(ただし、現状では先物買いになる。)
二巻が試金石になる予感がするな。

2008年5月16日金曜日

おむすび食べます? ひょい。

ああっ!TRPGの事を一言も書いてない!(笑)
そんなわけで・・・。

『紅き月の巫女』
(著:菊池たけし/F.E.A.R.)

アニメ化もされた大ヒットTRPG『ナイトウィザード』のリプレイを紹介させていただく。
いや、これ大好きなんですよ…マジで。

”紅き月。それは敵が現れる証…”
侵魔。
いずこともなく現れる”敵”に世界は狙われている。
彼らに立ち向かうのは人が歴史の中に置き去った力―魔法を駆使するもの。
”夜闇の魔法使い”ナイトウィザード…!

あ~、萌えた萌えた。(笑)
”世界の危機”とか”この地上を賭けた最後の戦い”とか”魔王”とか”強化人間”とか”運命の魔剣”とか、それだけで萌えるキーワードが満載のリプレイなのだが、特筆大書すべきはキャラクターの構成と個性が際立って素晴らしい、ということ!

そもそもRPGとは「役割を演じるゲーム」なわけだが、この『紅き月の巫女』に登場するプレイヤーの方々はストーリーにおける、あるいはルール上における自分の役割を常に模索&把握し、GMと協力して物語を進めていく。(無論、いつくかの齟齬やPC間、PC&GM間の駆け引きはある。)
結果、紡がれたストーリーは…つか、読んでくれ(爆)
本当に好きな本って、それしか言いようがないんだよね。(わはは。)

ちなみにアニメ版に興味を持っているが、原作が分からないと観るのが不安、という方にもオススメ。
まあ、アニメの主要キャラクター(柊、くれは、エリス)は登場しないが、世界の雰囲気を一冊で掴むには最適だと思いますぞ。

ちなみに同士へ業務連絡(笑)
マユリ最高ですよね~♪
図書室のはらぺこメガネドジっ娘魔法使い。
え?完璧超人?いや、むしろ六騎士合体悪魔将軍デスよ!!

かわたなさんは私にとって理想のプレーヤーです~♪
マユリ、クリス、キサラ、エイジと…何度も泣かされましたさ(笑)

2008年5月15日木曜日

お台場に行ってきた

かつて、この街を守るために戦った男達がいた…。


―って、ここで実戦はしてないんだっけか?
つか、砲台はあったんだよな??(←うろ覚え。)



はい、現実逃避にうわごとを呟いてしまうほど(まあ、日常的につぶやいているがな)遠い場所でした、お台場。

三十数年の人生で初めて足を踏み入れてしまいましただよ(笑)
いや、別に悪意はないのだ。
幸せになれよ…と、できるだけ遠くから祝福したい気分になるだけである。


無論、目的があってのことだったのだが、本命より面白いモノを入手したので思わず書く。


宇宙食である。

いや、正確には同じ製法(フリーズドライ?)使った市販食品なのだが。

萌えるじゃないですか…宇宙食、いいね、宇宙食、ふふふ・・・。

SF、ファンタジーでは世界の差異を表現するために食事―など日常シーン―が入るのはお約束!

さっそく食べてみる。

いただきまーす…。

感想:プリンの味がしたよ♪

教訓:夢は夢のままが美しい。

2008年5月12日月曜日

シンシア ザ ミッション 第八巻

「魅力的なキャラクター」
フィクションを評する時、必ずお目にかかる表現である。
もちろん僕も「魅力的なキャラクター」が大好きだし、日々、そういったキャラクターに出会うために本を読みつづけている。
では、キャラクターの魅力とは何だろうか?
僕としては、作中での行動であり、表情と台詞を通して表現される感情だと思う。

Cynthia the mission 8
( 高遠るい/著)
-は、その二つを兼ね備えた魅力的なキャラクターが活躍するコミックである。

香港マフィアの殺し屋として育てられた少女・シンシアの苦悩と成長を描く格闘漫画。
-なのだが、主人公・シンシアの苦悩は切なくも、深い。
また、本編は群像劇として展開しており、個々のキャラクターが「ヒトを殺してはイケナイの?」という単純な問いに言葉だけでなく、行動と闘いをもって答を模索していく姿は、時に残酷だが、その分、美しく、迫真の鋭さがある。
また、それを表現する台詞と表情が印象的で…って、引用したいくらいなのだが、それも無粋なのでやめる。血まみれ挌闘が苦手でなければ是非お読みいただきたい。

さて、既読の方々へ…8巻の見所だが。
邪眼VS柔術!
復讐の念に燃える視線が呪術師を撃つ!がんばれ紫水センセ!(←ひいきキャラ)
戦いは進み、宝凌羽が、シベールが…そしてシンシアが戦場に立つ。
「ま…まけないぞ…」
そして、少女の思いが、奇跡を起こす。
「ギリギリ間に合ったというワケね…」

…え?あのヒト?いや…あの御方は大将なので謎のままでちゅー♪(笑)
(出番ないわけじゃないよ、うん。)

ビールは気持ちいい♪

『酒は百薬の長』-か、どうかは知らないが、ある種の人間にとって、最良の友であることは間違いないかと思われ。
もちろん、僕は酒がなくては生きていけないタイプの-カフェインかアルコールが入ってないとマトモに脳が働かない-人間でありましてな。
そして、数々の酒の中でも最も愛しているのは-ビールである。
(ちなみにキリン党一番搾り派です。)
もちろん、ちっちゃな頃からビール好き、十五で酒屋に勤めたよ…と、言うわけではないいくつかの恋や夢のように…いや、そんな詩的なハナシでわないが…自分の酒の好みにも歴史がある。いかにして僕はビールを愛するようになったのか?

十九二十歳のやんちゃ盛り。あの頃のパートナーと言えばジンか焼酎であった。
しかも、安いの。焼酎ならビックマン!ジンならギルビー!
でなきゃウィスキーだね、レッドorハイニッカ!
…よーするに、酔う事を目的に酒を飲んでいた時代である。
ローコストで迅速に酔っ払うことを目指せば、この選択は自明の理!
味なんて、分かっちゃいなかったのである。

二十代前半のお年頃。その頃のパートナーと言えばカクテルである。
パートナーではあるが、サントリーではない。
バーにいっちゃうのである。
「いきつけ」と呼称するためだけに二日と開けずに通ってはホワイトレディ一杯で帰るのである。
しかも、リクルートスーツで!(それしか持ってないのである!)
何故、身銭を切ってそんな苦行(笑)を自ら課したと思う?
…お年頃なのである!!
ともかく彼女が欲しかったのである!
知り合いの女性をバーに誘って、マルガリータの謂れとか語ってたのである!(赤面)
味なんて、分かっちゃいなかったのである。

二十代後半の働き盛り。彼の頃のパートナーと言えばバーボンである。
アーリータイムズとオールドクロウをこよなく愛した。
父がアメリカに行くと言えば、アーリーのキングサイズを頼んだ。
それは、働くことに馴れていなかった時代…ぶっちゃけ、速く酔って早く寝なきゃならんのである!しかも、次の日に引きずるのは御法度なのである!
まあ、揮発酒ならなんでも次の日に残らない、と言う事でもないと思うので、体質的に合っていたのだろう。ナイトキャップと言えば聞こえはいいが、吉野屋の牛丼(並)をかきこんだ直後にショットグラスであおる。も一杯あおる。とどめに一杯開ける。寝る。
…味なんて分かっちゃいなかったのである。

んで、現在。日々の相棒はビールなのである。
まあ、とりあえず晩酌の時間くらいは取れる精神的余裕ができたのが変化の一つであろう。
飲みつづけて来た経験から、酒量-つか、深酒しても何にもならないということ-も悟ったし、何より自分が酒に対して求めている事がはっきりしたのが一番の変化かと思う。
酒を何のために飲むのか。
つまり、ビールにあって、お茶やコーヒーや他の飲料にはないものとは何か?
気持ち良さ、だと思う。
美味しい飲み物はたくさんある。
しかし、気持ちいい飲み物はビールしかない!(わし個人限定のハナシな。)

2008年5月4日日曜日

「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」(コミック)

この本のあらすじを人に説明したときのことである。
「異常」「ひどい」「ありえない」そんな感じの言葉が出たのをよく覚えている。
そうだろうか?
このストーリーにあるのは”ありふれた不幸”で―。
まるで自分の事を書かれてているような無様な錯覚さえ―。
僕は覚えていたのだが。

『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』
原作:桜庭一樹/漫画:杉基イクラ

母子家庭、そして兄は”神の視点”をもった「ひきこもり」。
中学を卒業したら自衛隊に入ると決めている少女、山田なぎさ。
一世を風靡したミュージシャンの父、豪華な犬小屋のある邸宅。
「ぼくは人魚なんです」そう自己紹介した転校生、海野藻屑。
二人が過ごした夏の日々の物語―。

2008年に直木賞を受賞した桜庭一樹の出世作を『Variante』の杉基イクラが漫画化した作品。
杉基イクラの繊細なモノトーンは桜庭一樹の世界を表現するのに最適なのかもしれない。
小説から漫画へ、あるいは漫画からアニメへ、アニメからゲームへ。
別の表現への変換は今や日常的に行われているが、これほど原作の雰囲気を残している作品は希にしか見れないと思う。

原作が好きで、コミカライズを敬遠している方へ。
―その気持ちは理解できるが―この作品は是非手にとって見てほしい。

もちろん、それだけではコピーにしかならないのだが、漫画という表現形式を生かして、原作では語り得なかった部分を補完する手腕も流石で、息が止まるようなキャラクターの表情がいくつもあった。
特に、海野藻屑のキャラクター性には杉基イクラのセンスが濃く反映されてるように思う。
やや極端な言い方をすれば、これは桜庭一樹と杉基イクラの合作になっているのでないだろうか。

「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」に対して僕の感じる魅力は、自分に共通する世界観と、そこに生きるキャラクター達の自分にはない歩み方にある。

僕たちは、一人で、世界に対して無力で、しかし、世界は厳然として存在している。
僕たちにできることは、きっと生き抜くことだけなのだということ―
これは別に警句ではない。詩でも歌でもない単なる事実である。

―できることなら、山田なぎさの様に、海野藻屑の様に生きたい。

きっと僕は、そう思ってこの本を閉じるのだ。




2008年5月3日土曜日

図説 古代ローマの戦い

塩野七生が大好きなのだが、あえて別の本を(笑)

図説 古代ローマの戦い
著:エイドリアン・ゴールズワーシー/訳:遠藤利国
監修:ジョン・キーガン

図版資料が豊富なのは正直言って助かる。
例えば、グラディウスの各タイプの変遷が載っていたりするのだ。
”「ローマ人の物語」を読みながら空想(妄想?)で補完していた部分がビジュアルで!”
・・・うーむ、本屋POP風(?)
本文はローマの軍事システムの大きな流れを手堅くまとめている印象。
システムだけではなく、”ローマ人”の意識の変化に関する考察も興味深いものがある。

本書を読んでいると「ローマ人の物語」は塩野七生の”ローマ人”に対する愛情の深さがよく分かる。
冷静さを保ちつつ、やはり「ローマ人より」になっているのだなあ、という感じ。

もちろん、「ローマ人の物語」に偏向があるというわけではない。
他民族の書簡や、考え方なども記述されているし・・・あくまで僕の受ける印象の話である。

本書は、血わき肉踊る式の戦記モノでは無論ないが、ローマ軍の若手仕官にでもなったような気分にさせてくれる―戦史の授業を受けている・・・そんな妄想設定(笑)―好著であると思う。

まあ、あとは値段の問題だな(苦笑)

ちなみに僕はアウグストゥス萌え~(笑)なのです~♪
…後の王権が神授されちゃったりする国家と違って、古代ローマだったら皇帝に対して”萌え~”とか言っても大丈夫そうなイメージがないかね?
ま、個人差あるだろうけど・・・カラカラ氏とかってシャレが通じなさそうだよね!(←偏見)