2019年8月31日土曜日

【FGO】ビッグチャンスクエスト(リレイズ級)に吶喊!

一度は撤退した事などなかったかのように…突撃!うおおおお!
パーティーはこんな感じ。
とりあえずリリィさんを止めないと戦線崩壊するってのは学んだので、リリィ→ラーマ君、マーリンの順で撃破する方向で。
弊カルデアVSセイバーの切り札である聖杯クロエをメインアタッカーに、盾役後輩&サポートの先生。ここまでの前衛でなるべく敵アタッカー二人は落としたい所だけど、万が一リリィさんが残った時のために抑えのトリさん、ラーマ君キラーのアルテミス、殿の絆ヘラさん(フレ)。高レベルのライダー入れるべきかな…?まぁ行ってみよう。
マスター礼装は当然、「やる気の白服」です。

んで…
結果として、オリオンと絆ヘラまで出さないでクリアできました。
狙った以上にクロエの宝具回転が良くて、カードも良かったのでリリィさんは早期に撃破。ラーマ君をブレイクした所で後輩が落ちますが、なぁに盾役が落ちてからが本番です。ここでトリさんが滅茶苦茶頑張ってくれました!
高難易度に連れて行くのははじめてだったのですが、スキルが理論以上に強い。
回避+回復、宝具封印、はもちろん大回転だったのですが、自身にNP付与が地味に嬉しい。クロとトリの宝具は何回撃ったか忘れるくらいですわw
ラーマ君が落ちたあと、「エンドレス王の話」でかなりねばられたものの、攻撃宝具ナシなら戦線が崩壊する気遣いもなく、クロの宝具+ブレイブチェインでさっくり〆。

ちゃんと準備してれば危なげなくクリアできますね。
しかし、推奨レベル80はどう考えても納得いかないぞ(笑)


散歩

時間がある、というのに少々戸惑ってしまう。
休日でも頭の隅にはカウントダウンがあって、起きた瞬間に「明日の仕事が○○時で睡眠時間考えるとあと○○時間」と計算してしまっていたんだなぁ、と気が付いて苦笑。
自分なんかよりもっと忙しい人もいるだろうし、もっと効率的に時間を使えばいいだけなのは分かっていたのだが。
理解すると実感するは違う、この年になってそんな言葉をよく思い出すようになった。

それはともかく、

Googleマップが面白い。
いや、最近はGoogleマップ”さん”と呼んでしまう。
Googleは先生だから、マップさんも呼び捨てにはできない。
とはいえ、少々フランクにさん付けで勘弁してもらおう。

マップさんの何が面白いって、自分では思いつかない経路を案内してくれるのだ。
…まぁ、自分自身が札付きの方向音痴で、「デカい通りをなるべく真っすぐ」歩く癖があるからなのかもしれないが。
(方向音痴のおかげで15分前行動が身に沁みついているのは良いことかもしれない。)

今日、マップさんに歩かされたこの坂がいたくお気に入りなのである。
何が、と言われると「…裏道感?」としか言いようがないのだが、何かきゅんと来るものがあるのだ。ホント、なんだろうね、これ。

まあ時間があるうちはマップさんにお願いしてなるべく歩いて目的地に行こうと思う。
このビールっ腹もなんとかせねばならんしな!

2019年8月30日金曜日

すげえ!ラメラ―アーマーってこう作るんだ!(昭和TRPG脳)

いや、図絵では実感できないことってありますよね。
実物を見ると「ああ!」って思うっていうか。

東京国立博物館 親と子のギャラリー 日本のよろい!
見てきましたー!
その名の通り、親子で見る事を想定されていて、とにかく分かりやすく、実際的で、結果として面白い!これ、シリーズなんですかね…歴史が好きなお子さんは是非とも連れて行ってあげてほしいと思います。

んで、タイトルと前文のはコレ↓でして
うーん、画像だとわからないんですが、小札に糸を通して→重ねて→漆を塗るみたいな工程が実物で説明されているのですよ。(漆は最後に上から塗るんですね。)
小札にも色々な種類があるとか、ホント目からウロコ。
あと日本の鎧の特徴として、金属、革、布、紙など、様々な材料が使われていて、必然的に多様な職人の技術の集合体となった、みたいな記述があって、これもなるほどですよね。大鎧の胴には弓の弦が引っ掛からないような工夫をしてあるとか、こういうディティールの知識に萌えるたちなので、なかなかに刺激的でしたよ。
1Fには鎧を体験してみる的なコーナーもあって、博物館、やるじゃん!(ぐっ!)と心からの賛辞を贈りたいです。教養はこうやって育てていくもんなんだよねぇ。

余談ですが、高校時代に小道具(衣装?)で大鎧を作ったことがありまして、少ない資料で妄想しつつ、紙とガムテープとベニヤ板を駆使してなんとかでっち上げたのですが…
それ以来、鳩尾の板、栴檀の板と言われると「ぴくっ」と反応してしまうんですが、当時の妄想より全然大きいんですよねー↑
実際に着てくれた役者さん(先輩)は「鎧班」(ワシともう一人)を褒めてくれたんですが、心残りっちゃ心残りで…ううむ、やっぱ資料だけじゃ実感はできないもんなんだなぁ、というと所で前文につながったな(笑)



2019年8月29日木曜日

おっさんずラブ劇場版!

行ってきました。

元々、ドラマの方も「舞台っぽいなー」という所で大好きだったのですが、映画もなかなか良かったです。ドラマを見た人は行こう、ゼッタイ。

映画ならではの大きな画面作りもちゃんとやってるんですが、ドラマで随所にあった「おっさんずラブ」っぽい画もちょいちょい入れてくれてファンには嬉しい限り。
本シリーズ最大の魅力である役者さんの演技は絶好調で、相変わらず「何処までがアドリブかわからない」感はホント素敵で、何度も声をあげて笑いましたわ。

映画を見て気づいたのは、誰かが「入ってくる」事で場面の空気が変わる、ってのが多くて、そこが自分にとっての芝居っぽさ(小劇場っぽさ)だなーってこと。
上手の方でわちゃわちゃもめてる時に、ソデから声出して下手に登場、みたいな。
んで、上手みんなで「お前は…〇〇!」と。

爆発とかアクションとか、言葉で聞くと(予告編でみると)「え?」と思うような(だけどスクリーン映えする)展開もちゃんと盛り込んでる良質な娯楽作。
まぁ、映画から入るのはキツイので、ドラマを見てどうぞ、ですな。

2019年8月28日水曜日

三国志展行ってきました!


東京国立博物館で開催されている「特別展 三国志」に行ってきました~!
キービジュアルにもなってる関羽像。
明代のもので、極端な神格化のされてない良作だそうです。

二つの会場を行き来できる展示で、なかなかに見ごたえがありました。
前半は物語として伝わる三国志について(様々な時代の絵など)で、後半が考古学的に実像にせまる、といった感じでした。

曹休の印。三国志の人物で「その人のもので間違いない」とされている唯一の印とのことです。
思わず上ずったー!「ホントに”曹休”って書いてあるー!」
(ま、当たり前なんですがw)

やっぱ武具関連は燃える―。これは「鉤鑲」です。
んで、解説に「曹丕は一対の鉤鑲を使う特殊な武芸を学んだ」って書いてあって、
思わず「ソーーーーースーーーーー!(嬉)」って心の中で叫んだわ。
正史なんかなー…どっちにしろ正史は最新訳で読み直さんとだよなー

ハイライトは曹操の墓関連の展示で、展示室が墓室の間取りそのままにつくってあったりして興味深かったです。画像は(小さくて何がなんやらわからんと思うけど)副葬品についていた名札(?のようなもの)で、ここに「魏の武王」と書いてあったんで、その墓が曹操のものだと学問的に確定したのだとか。
んで、たいがいの作品で「曹操は合理主義だから副葬品とか止めろって言った」的な話が出てきますが、それもどうやら事実(史実?)である事がこの発掘で裏付けられたそうです。つか、後漢までの厚葬文化が、三国時代になって変化したんだとか。
んで、三国志と言えば横山マンガか、人形劇かって感じだと思うのですが、ナマ原稿もてんじしてありました。名シーン色々あったんだけど、個人的には横山三国志はここだなぁ
「長い戦いの人生であったわ」っていう曹操の最期のセリフは横山三国志オリジナルだと思うのだけど。(そしてカッコいい。)人形劇関連は個人的にあんまり馴染みがないんでスルーしました…つか、滅茶苦茶そこだけ混んでたしな!

あと、気になったのは無双の声優さんの声で解説してくれる機械800円。
夏侯惇(中井和哉さん)ボイスはかなーり魅かれたのだけど、この手のサービスは自分のペースで回れなくなるので初回は避けてるんですよ。(ちょっと後悔。)

ボリュームも内容も満足でした。
しばらくは上野界隈で遊ぼうかなー

2019年8月26日月曜日

【FGO】FGO展に行ってきました!


所用で久しぶりに池袋に行ったら、サンシャイン通りいっぱいに賢王様の旗があったので、そのまま文化会館に吸い込まれてみました。

圧巻だったのは舞台の衣装と小道具ですねー
マシュの盾は持ってみたかったよ…どのくらいの重さなんだろう??

また、古代オリエント博物館全面協力とのことで、考古学的な展示が多くあったのも素晴らしいところ。
ワシみたいなオッサンはさておき、若い子はどっからでも良いのでアカデミックな道に行ってみて欲しいんだよなぁ…そうすれば本も売れるし(爆)

運営的には展示→グッズショップ→会計の順路と、トレーディングコーナーなるブースがあるのには思わず膝を打った。
「トレード行為禁止でーす」「ここで開封しないでくださーい」とか、疲れ果てた声でwのたまうより、お客様がやりたいことがあるなら、ちゃんとそのための場所を用意するというのがサービスってもんだよなぁ。うんうん。

あ、賢王の宝具を考古学的に(?)検証的なコーナーがあって、要するに学問的に言っても鏃とか弓とかはあったっぽいので、一斉射撃は可能みたいな結論になってたんだけど、”メラム・ディンギルという言葉はありませんが…”の一文には微笑んだわ。
水差すわけじゃないけど、一応、言っておくぜ、みたいな慎ましさが好感でした。

2019年8月25日日曜日

仕事辞めましてー

20年近く勤めてきた書店を2019年8月で退職しました。
いやぁ、もう刀折れ矢尽きるとはこのことですよー状態。
袂を分かった会社の悪口を書くのもナンなので、この話題はここまで。

とりあえず、MAX残ってた有給休暇を消化中ですー

現状を楽観してるわけじゃないけど、焦ってもしょうがないし、何よりまとまった休みをとるのは高校生以来なので、ちょっとインプットにあてようと思います。

毎日「何か」をやって、ここに「何か」は書こうと決めました。

よろしくお願いいたします!