ああっ!TRPGの事を一言も書いてない!(笑)
そんなわけで・・・。
『紅き月の巫女』
(著:菊池たけし/F.E.A.R.)
アニメ化もされた大ヒットTRPG『ナイトウィザード』のリプレイを紹介させていただく。
いや、これ大好きなんですよ…マジで。
”紅き月。それは敵が現れる証…”
侵魔。
いずこともなく現れる”敵”に世界は狙われている。
彼らに立ち向かうのは人が歴史の中に置き去った力―魔法を駆使するもの。
”夜闇の魔法使い”ナイトウィザード…!
あ~、萌えた萌えた。(笑)
”世界の危機”とか”この地上を賭けた最後の戦い”とか”魔王”とか”強化人間”とか”運命の魔剣”とか、それだけで萌えるキーワードが満載のリプレイなのだが、特筆大書すべきはキャラクターの構成と個性が際立って素晴らしい、ということ!
そもそもRPGとは「役割を演じるゲーム」なわけだが、この『紅き月の巫女』に登場するプレイヤーの方々はストーリーにおける、あるいはルール上における自分の役割を常に模索&把握し、GMと協力して物語を進めていく。(無論、いつくかの齟齬やPC間、PC&GM間の駆け引きはある。)
結果、紡がれたストーリーは…つか、読んでくれ(爆)
本当に好きな本って、それしか言いようがないんだよね。(わはは。)
ちなみにアニメ版に興味を持っているが、原作が分からないと観るのが不安、という方にもオススメ。
まあ、アニメの主要キャラクター(柊、くれは、エリス)は登場しないが、世界の雰囲気を一冊で掴むには最適だと思いますぞ。
ちなみに同士へ業務連絡(笑)
マユリ最高ですよね~♪
図書室のはらぺこメガネドジっ娘魔法使い。
え?完璧超人?いや、むしろ六騎士合体悪魔将軍デスよ!!
かわたなさんは私にとって理想のプレーヤーです~♪
マユリ、クリス、キサラ、エイジと…何度も泣かされましたさ(笑)