2009年8月8日土曜日

DVDで「ワルキューレ」見ました~♪


劇場公開時は何やかや言っていけなかったんですけど、まあ…行っておけばよかったのかなと後悔(笑)

ヒトラー暗殺を題材にしたこの映画、史実に忠実であろうとする態度は好感が持てますな。
まー、史実って言うか…不謹慎な表現ながら歴史好き人間の萌えエピソードをはずさないなあ、と(爆)
具体的に紹介するのは避けますが、知ってるヒトはニヤリなシーンがいっぱいです!
もちろん、変に偏った作りになってるわけではなく…暗殺前後の緊迫感は結構きました。
(結末知ってるのにな。)
予告編見たときに家族愛のシーンとかベタベタやられたらどうしようと思ってたのですが、その辺りもシンプルでよし。
なんか、「ここで泣けぇ!」みたいなシーンの入る戦争映画って食傷なのですよ…もちろん、あえて具体名は避ける(笑)

テレンス・スタンプ(ゾット将軍!)とか出演してるは嬉しかった。
その他にも役者は「揃えてきたなあ」という感じで(ケネス・ブラナーとかビル・ナイとか…)ドラマとしても真に迫るものがあり、全体的に良作~って感じかな。
何か足りないんだよ…何が足りないのかはもちろん分からんが(爆)

この映画のヒトラーは明らかに”病人”&”マジメ”って感じに描かれてました。
つか、今にも死にそうなんだよ(笑)
あんま出てこないけどな。