2008年12月25日木曜日

プリズマイリヤ完結!


たとえ話をしよう!
超絶料理人が厳選された素材を使って「Fate/stay night」というフルコース料理を作りました。
んでもって、漢気あふれる料理人ひろやまひろし氏が同じ素材を使って仲間のために作った賄いカレー…それが「プリズマイリヤ」なのだ!
賄いカレーって、上手い人が作るとホントに美味いのよ?

なんかベタ褒めってしまいそうな予感がこの時点でしているが…好きなんだからしょうがない(笑)
原作(原典?)「Fate/stay night」の膨大な設定からのチョイスがまた心憎い。
一巻ラストであのヒキ、正直すべてのサーヴァントはフォローできないかと思ってたのだが―。
(そうだとしてもアンソロとかでは「よくある話」であるがな。)
作品としてのタスクは処理しつつ、展開としては盛り上がる。
ラストに繰り出される「あの技」にいてっては…素晴らしい、素晴らしいッス!

それにしても全体に流れる「Fate/stay night」っぽさが嬉しい。
(もちろん僕にとっての「~っぽさ」ではあるのだけれど。)
絶体絶命→隠された力、解放!→逆転。
図式にしてしまえばこれだけなんだけど、これが、燃えるんだよね~…まったく。

まあ、うだうだ僕ごときが言うことはないんだがな、本来。
イリヤファンなら、彼女が笑ってるだけで満足できるはず…そうだろう?
(↑カッコつけてみた。)
『Fate/kaleid linerプリズマ☆イリヤ』
この作品のおかげでFate/stay nightとイリヤがもっともっと好きになりました。
しかも、最高に面白かった。
Fate/stay nightは終わらない…永遠に続くんだ、僕たちの手で。
(↑またカッコつけてみた。)

しかし…あの時、ミユとイリヤの百合展開を妄想したのは僕だけか?!