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2009年4月22日水曜日

Fate/hollow ataraxiaクリアしました!

まずは個人的名シーンを…(この位はネタバレじゃないよな…?)
ああ…イリヤ…萌えすぎる…萌え死ぬ…むしろ殺してー!
そのダイブの下敷きにしてくれえええええええ!!

はい、ちょっと叫んだら冷静に戻りました。多分。
Fate/stay night[Realta Nua]をクリアしてから数年(笑)
ようやくFate/hollow ataraxiaをプレイ&クリアしました!

なんでこんなに間が空いたのよ~って言いますとイリヤ信者の私にとってはイリヤが…ラストのイリヤが…(号泣)だったもんで、「自分の中でフェイトは終わった・・・」とか勝手な事を思っていたせいであります。(懺悔)
んで、あらためてプレイする気力がわいたのは偏に「プリズマ・イリヤ」&「氷室の天地」効果だったりします。(感謝)

それにしても面白かった!
Fate/stay nightが好きな(そしてクリアした)方は絶対プレイしたほうが良いです!


(まあ、今さらなに言ってやがる的な発言ではありますケド…わはは。)
PS2しか持ってない方は、いっそパソとセットで!位の勢いがありますよ!

第五次聖杯戦争終結から半年後。
「全ての可能性が内包された」終わりのない四日間に捕らわれた冬木市。
謎を解明すべく衛宮士郎が動き出す・・・

-と、そんな感じで始まるFate/hollow ataraxia
大きく分けて午前と午後、夜の三シーン構成で、表示されたMAPから行く先を決定し、イベントがあれば消化。四日目になると一日目に戻る…の、繰り返しです。
もちろん、様々なイベントを消化することによってフラグは累積してゆき、いける場所が増えたり、キャラクターが増えたりします。
そして士郎とは別視点、もう一人の主人公も存在します。

町には一人を除くFate/stay night全てのキャラクターが存在しており、昼間はFate/stay nightでは少なかった日常的なエピソードが展開されることが多いです。
江宮家に居候しているライダーとか、埠頭で釣り三昧のランサーとか、新婚ホヤホヤのキャスターさんとか…いったい何処の同人誌だあ!(←ホメ言葉。)
イリヤ信者の私ですが、セイバー初登場シーンでは硬直しました…あまりに幸せそうで…眩しさのあまり涙が(笑)
…もちろん、そんな都合のいいだけの世界がFateにあるわけもなく(笑)いろいろと裏があるのですがね。
その、表と裏、「夜と昼」の対比は流石に上手いです。
昼間の明るさ楽しさの分、夜のハードさが引き立つ…アイスクリームにちょびっと醤油の法則ですよ!
あと、こちら(プレイヤー)が繰り返しになれた辺りを見計らって切ない系エピソードが徐々に増えていくのにはヤられました!
幸せなシーンの最後にするっと切ない台詞が滑り込んでくるのです。ヤバイ!(涙)

それにしても繰り返しはゲームの華なんですけど(笑)それを世界観とリンクして昇華させてるのはAir以来の衝撃でしたぜ、ボス。
(まあ、エラソーに語れるほど数をやってないので、他にも好例はあるかと思われますが。)

遊び心とキャラクター、作品への愛が詰まった逸品。
それにしてもメーカーからこれだけのものを提示されると二次創作も燃えるよね!

Fate/hollow ataraxia 通常版(DVD-ROM)

2008年12月25日木曜日

プリズマイリヤ完結!


たとえ話をしよう!
超絶料理人が厳選された素材を使って「Fate/stay night」というフルコース料理を作りました。
んでもって、漢気あふれる料理人ひろやまひろし氏が同じ素材を使って仲間のために作った賄いカレー…それが「プリズマイリヤ」なのだ!
賄いカレーって、上手い人が作るとホントに美味いのよ?

なんかベタ褒めってしまいそうな予感がこの時点でしているが…好きなんだからしょうがない(笑)
原作(原典?)「Fate/stay night」の膨大な設定からのチョイスがまた心憎い。
一巻ラストであのヒキ、正直すべてのサーヴァントはフォローできないかと思ってたのだが―。
(そうだとしてもアンソロとかでは「よくある話」であるがな。)
作品としてのタスクは処理しつつ、展開としては盛り上がる。
ラストに繰り出される「あの技」にいてっては…素晴らしい、素晴らしいッス!

それにしても全体に流れる「Fate/stay night」っぽさが嬉しい。
(もちろん僕にとっての「~っぽさ」ではあるのだけれど。)
絶体絶命→隠された力、解放!→逆転。
図式にしてしまえばこれだけなんだけど、これが、燃えるんだよね~…まったく。

まあ、うだうだ僕ごときが言うことはないんだがな、本来。
イリヤファンなら、彼女が笑ってるだけで満足できるはず…そうだろう?
(↑カッコつけてみた。)
『Fate/kaleid linerプリズマ☆イリヤ』
この作品のおかげでFate/stay nightとイリヤがもっともっと好きになりました。
しかも、最高に面白かった。
Fate/stay nightは終わらない…永遠に続くんだ、僕たちの手で。
(↑またカッコつけてみた。)

しかし…あの時、ミユとイリヤの百合展開を妄想したのは僕だけか?!

2008年4月28日月曜日

Fate/klaidliner プリズマ☆イリヤ

今日読んだ本の中で特別心に残った一冊がある。

『Fate/klaidliner プリズマ☆イリヤ
漫画・ひろやまひろし/原作:Fate/stay night(TYPE MOON) 
企画原案:TYPEMOON

である。

一読して言葉もなかった。
すばらしい!時代はここまで来たのかと嬉しくなる。
内容を一言で紹介するならFate/stay nightのスピンオフコミック、ということになるのだろうが、このブッ飛び様はどうだ?
カレイドステッキが紆余曲折を経て「アインツさん家のイリヤさん」の手に渡り、街の平和を脅かす謎の暴走黒化サーヴァントと戦う―同人誌かよ!と笑顔で突っ込むボク(笑)
まあ、あのイリヤが・・・イリヤが笑顔でシロウと一緒に暮らしている様を見れるだけでもボクは満足でちゅー・・・イリヤ、どうか、いつまでもいつまでも幸せに・・・あれ?戦ってる?! (笑)

冗談はさておき、スピンオフとしてはキャラクターの扱い、設定の遊びなど、程よい加減でよくまとまっていると思う。手堅い、と表現しても良いのではないだろうか。

さっき、「ブッ飛び・・・」などと評しておいて、何を・・・とも思うが。

さらに一冊の本として、だけでない価値がある。
アンソロジーやコミカライズではなく、スピンオフ作品が単体アイテムとして出版される、それも(こう言っては何だが)著名な作家によるものではなく、である。

例えば、手塚治虫作品の翻案を浦沢直樹が書いたものが出版されるのは必然であろう。

教養とは一面で原典を引く能力である。
それはとりもなおさず、(少なくともある階層において)原典が共有されている事の現れであり、一つの成熟した文化が存在することの証でもある。
オタクというものが時代の生み出した酔狂ではなく、時を経て、文化として共有されていく。
幾星霜か後、未来の志士達は月旦にFate/stay nightを使うのかもしれない。
「かの男は、シロウの誠実さと、ランサーの洒脱を二つながら持っているような人物だ」などと。
無論、これは妄想にすぎず、他の良識あるFate/stay nightファンにとっては迷惑な仮定でしかないかもしれない。しかし、少なくとも、「Fate/stay nightが終わっても、誰かがそれを繋いでいく。」この事実は、全てのFate/stay nightファンにとって喜ばしいことではないだろうか?

もちろん、Fate/stay nightが終わったかどうかは僕ごときが判断するようなことではない。
あるいは、正当続編があるのかもしれない。
それを期待する感情とは別の話として理解されたい。

まあ、相変わらず偉そうな事を綴っているが、僕にとってこの作品の価値の根源はイリヤが笑っていることにある。
時と場所が違えば、こんなにも楽しそうに笑えるのだ。
その事を思い、Unlimited Blade Worksのあの場面とか、Heaven's Feelのその場面を想うとき、涙すら零れてくるのである。
オタクとしての僕が、この評を締めくくる言葉は一つ

がんばれ!魔法少女プリズマ☆イリヤ!